今作は2018年に発売されたBattle fieldシリーズの13作品目です。
Battle fieldは時代設定が様々ですが、Battle field Vは第2次世界大戦の時代を扱った作品となっています。
そのため現代戦の洗練された武器や兵器を使うFPSとは異なり、当時の癖がある武器や兵器が登場します。
発売されて4年が経過しておりますが、それでもまだまだプレイヤーがおり、充分に遊べるBattle field Vについて紹介していきます。
目次
簡潔に作品説明
第二次世界大戦の戦いを楽しめる
Battle fieldシリーズらしいカジュアルな戦いが健在
オンラインマルチプレイだけでなくキャンペーンモードも搭載されている
作品情報
作品タイトル | Battle field V |
対応機種 | PC,PS4,PS5,Xbox One,Xbox Series S,Xbox Series X |
プラットフォーム | steam,PlayStation Store,Xbox Games Store |
ジャンル | FPS,アクション |
発売元 | Electronic Arts |
開発元 | DICE |
発売日 | 2018年11月9日 |
CEROレーティング | D:17歳以上対象 |
必要スペック
最低 | |
OS | Windows 7,8.1,10 |
プロセッサー | AMD FX-8350 Core i5 6600K |
メモリー | 8GB |
グラフィック | NVIDIA GeForce GTX 1050 NVIDIA GeForce GTX 660 2GB AMD Radeon RX 560 HD 7850 2GB |
ストレンジ | 50GB |
推奨 | |
OS | Windows 10 |
プロセッサー | AMD Ryzen 3 1300X Intel Core i7 4790 |
メモリー | 12GB |
グラフィック | NVIDIA GeForce GTX 1060, 6GB AMD Radeon RX 580, 8GB |
ストレンジ | 50GB |
評価できるポイント
第二次世界大戦の戦いを楽しめる
大手のゲーム会社が作ったテーマの中では珍しく、第二次世界大戦の時代の戦いを楽しむことができます。
インディーズや小さなゲーム会社などでは、このような歴史に沿ったFPSゲームを扱う事がありますが、昨今ではオンライン対戦が主流なため、バランスやネット等の対戦環境に不安があります。
しかし、Electronic Artsの子会社であるDICE(EA Digital Illusions CE)が開発しているため、アップデートやバグ修正の速さ、サーバーの安定性に期待が出来ます。
現在は、発売してから年数が経過しているため、バグ取りは終了していますので、快適に遊べる環境が用意されています。
ゲーム人口が多い
現在、閲覧可能なチャートでは、発売されているBattle fieldシリーズの中で一番プレイヤー人口が多い作品が、Battle field Vとなっており、発売から年数が経過しているとはいえ、まだまだ過疎とは程遠い作品なことが分かります。
Battle field2042の評判が良くなってきており、そちらの作品に移動される方もいると思いますが、オンライン対戦のゲームでは、人がいないと成り立たないため、このBattle field Vであれば時間を問わずに遊ぶことが可能です。
時代設定にこだわりがない方や第二次世界大戦の時代が好きな方には、オススメです。
セール時は手ごろな価格で手に入る
2023年1月に行われていたセールでは、Battle field シリーズの中で最安値で売られていました。
当時の値段が560円という安値だったため買ってみましたが、1食分程度の金額なので、FPSが初めての方でお好みでなかったとしても、金額的に後悔が少なくて済みます。
評価の良い安値のゲームなため、FPS初体験の試金石として購入しても良いと思います。
キャンペーンモードが搭載されている
銃を使ったFPS、TPSの作品でオンライン対戦機能がついているものは、PvPがメインになってしまい、NPC相手に戦うキャンペーンモードをプレイしないプレイヤーが多くいるため、最近では、キャンペーンモードが搭載されていないゲームも数多くあります。
しかし、このBattle field Vでは、キャンペーンモードが搭載されており、第二次世界大戦のストーリーを楽しむことができます。
第二次世界大戦期の時代をロールプレイしたい方やPvPに飽きてしまわれた方は、このシングル専用のモードである、キャンペーンモードをプレイしてみてください。
気になるポイント
移動距離が長い
Battle fieldシリーズの名物と言っても過言ではないと思いますが、リスポーン地点から争奪地点になっている拠点、または敵味方が入り乱れている紛争地などの前線にたどり着くまでにビークルなどの乗り物かひたすら走って移動することになります。
苦労してたどり着いても到着してすぐに倒されてしまい、再び倒された地点まで走ることを強いられます。
長い距離を走るスポーツから転じ、特定の作業を延々と繰り返す行為をマラソンと言いますが、まさに何度も走らされるマラソンをすることになるでしょう。
時々チーターに遭遇する
対人戦ゲームでは、不正行為またはハッキング行為を行って自分を優位にするチートを見かけることがありますが、残念ながらこのゲームもチートを行っているプレイヤーがいます。
弾が当たるはずなのにダメージが入らないようにしていたり、高速移動していたり、一般的なプレイヤーにはできない挙動とるため、判別は分かりやすいと思います。
参加しているマッチで、そのような行為を行っているプレイヤーがいた場合は、すぐに別のマッチに移動しましょう。
幸いにも人口がたくさんいるため、チーターがいないマッチはたくさんあります。
公式のDICEサーバーではチーターがおりますが、コミュニティゲームのサーバーでは、遭遇したことがないので、コミュニティゲーム内のサーバーがおすすめです。
あとがき
個人的な総評としては、知名度のないインディーズゲームや過疎化が進んでいる無料のゲームよりかは、楽しめるゲームではないかと思います。
通常は5000円くらいしますので、その値段で購入して満足できるかは分かりませんが、セールで買うと1食分くらいの値段で購入できるため、そのくらいでしたら元を取れるのではないでしょうか。
Xboxゲームパスにも入っているため、そのサブスクリプションを使うという手段もあります。
安く手に入る手段はいくらでもあるので、興味がある方やプレイしたいゲームがない方は是非、手に入れて遊んでみてはいかがでしょうか。
BFは寿命長くていいすねー
そして、BF好きな人はchivalry好きになる素質あるんじゃないかと思います
5で刀ぶんぶん振り回してる人たちchivalryやろうよw
ゲーム性自体はわちゃわちゃしている感じが似ていますね!
ただ、単純に近接戦闘と銃撃戦だとテンポや爽快感が別物なので、難しいところですね。
よくChivalry2でしかとれない栄養があると言われる方がいますが、BFとChivalry2だと意外にも、似て非なるものなのかもしれませんね