このゲームは市長になって都市を成長させていく街づくりゲームです。
Pocket Cityでは主に商業、工業、住宅の3つに分かれており、需要に合わせてゾーンを定めることにより、それぞれの建物が形成されていきます。
都市が大きくなるごとにレベルがアップしていき、税収が多くなりますが、犯罪対策や災害対策、道路整備や幸福度の管理などが必要になってきます。
また開発できる土地が狭くなった際は周辺の土地を購入できるため、さらなる拡張が可能となっています。
カジュアルゲームでありながら市長としての手腕が試されるこの作品を紹介していきます。
目次
簡潔に評価できるポイントと気になるポイント
- 評価できるポイント
- 自分の街を発展させていく楽しみ
- 難易度を下げればサクサクと開発できる
- スマートフォンでもできるため必要スペックは高くない
- 気になるポイント
- 碁盤の目のような四角形以外の形に街を形成していく事は出来ない
- 道路も建物も設置できない障害物があり、取り壊しができない
- 難易度の違いは税金の運用が難しくなるだけ
作品情報
作品タイトル | Pocket City |
対応機種 | PC, Iphone, Android |
プラットフォーム | steam, App Store, Google Play |
ジャンル | シミュレーション |
発売元 | Codebrew Games Inc. |
開発元 | Codebrew Games Inc. |
発売日 | 2022年8月22日 |
IARC (国際年齢評価連合) | 3歳以上 |
コントローラーのフル対応有無 | 未対応 |
必要スペック
最低 | |
OS | Windows 10, macOS Sierra |
プロセッサー | 2.0Ghz |
メモリー | 2GB |
あとがき
この作品はお手軽に街づくりシミュレーションゲームが楽しめるようになっていますが、他のボリュームが多い街づくり作品と比べると値段が安いこともあり、やることは少なめになっています。
しかしサクサクと道路や区画指定を行い街を発展していくことが出来ます。
街を開発するだけでなくミッション攻略や災害対策などもあり、ただ単に眺めているだけとはいかず、しっかりと街を管理する必要があり、カジュアルとはいえ放置するだけのゲームとは異なります。
ゲーム難易度自体は難しくなく緻密な都市計画も立てる必要もないためお気軽に遊べる仕様となっています。
2D描写の街を眺めているのが好きだったり、カジュアルに遊びたい方にはおススメできる作品となっているので購入を検討してみてはいかがでしょうか。