このゲームは、今のグラフィックを追求したゲームとは異なり、古き良き2Dのドット絵で遊ぶ街づくりゲームとなっています。
2Dながらも自動車や鉄道などの乗り物や住民がドット絵で動く姿が見られます。
ゲームシステムはsimcity4に近く、周辺のマップとインフラを共有することが出来ます。
また、このゲームでは街のランクによって建設できる建物がアンロックされていくため、それを目的にプレイするのも楽しみ1つとなっています。
そんな懐かしさを感じるグラフィックで楽しめるこのゲームを紹介していきます。
目次
簡潔に作品説明
古き良きドット絵の2D都市開発
住民の増加に伴って解放される建物
住民の不満を解消しないとデモが起こる、シビアな街づくり
作品情報
作品タイトル | TheoTown |
対応機種 | PC, Mac, Android, iOS、 |
プラットフォーム | steam, Google Play, App store |
ジャンル | シミュレーション, ストラテジー |
発売元 | blueflower |
開発元 | Lobby Divinus |
発売日 | 2019年6月5日 |
IARC (国際年齢評価連合) | 3歳以上のみを対象 |
必要スペック
最低 | |
OS | Windows 7 |
プロセッサー | Intel Pentium |
メモリー | 1024MB RAM |
グラフィック | Intel Integrated Graphics |
ストレンジ | 200MB |
推奨 | |
OS | Windows 10 |
プロセッサー | Intel Core i5 |
メモリー | 2048MB RAM |
グラフィック | Dedicated |
ストレンジ | 500MB |
評価できるポイント
ノスタルジックなグラフィック

古き良き時代を感じさせるようなグラフィックのゲームとなっています。
最近の街づくりや都市開発をテーマとしたゲームでは、綺麗なグラフィックで刺激的なゲームが多く、プレイするにも疲れがちです。
しかしこのゲームでは、ドット絵の2Dで表現されているため、レトロな雰囲気を求めている人には、ぴったりな作品になっています。
派手さはありませんが、充分な質を持ったゲームと言えるでしょう。
街の規模によってアンロックされる建物

街が成長するにつれてポイントが加算されていきます。
住宅、商業、工業、各産業の需要に応じて成長させ、街の人口が増えるとポイントも増えていきます。
需要は幸福度を上げたり、税金を安くしたりして住みやすい、働きやすい、便利な環境を整えると増えていきます。
街のランクが上がるごとに象徴となる記念の建物やランドマーク、街を成長させるのに必要な建物など様々な建物がアンロックされます。
都市開発するにもアンロックした建物は有利に働くので、ランクを上げることを目標にしましょう。
不満がある住民はデモ行進を行う

生活に必要なインフラが滞ってしまったり、一度上げた満足度を上げる施設を壊したりするとデモ行進が起こります。
アンロックによってより効果範囲が高い建物に建て替える場合は、一度既存の施設を破壊して建て直す必要がありますが、その際に満足度を上げる建物の範囲外になってしまうため、住民の不満が募ります。
建物の規模に応じて建設期間が長くなるため、その際に一時的に住民がデモ行進が行われてしまう事があります。
なるべく満足度に直結するような建物は、破壊や災害等で壊れてしまってもなるべく早く再建するようにしましょう。
必要スペックが低い

元々スマートフォンのゲームという事もあり、PCのスペックが高くない方でも十分にプレイ出来ます。
街づくりのゲームはグラフィックやCPUなどが必要になり、動作が重くなってしまいがちですが、このゲームは快適にプレイすることが出来ます。
街づくりゲームは眺めている時間が多くなるので、早送りはもちろん、中には他の動画を見ながらや別の作業しながらなど放置することがあるかもしれませんが、そのようにPCに多少負荷を掛けても他の作品よりは、動作が重くなることがないでしょう。
足りない部分はプラグイン

何もゲームに導入していない状態でゲームをプレイした際にゲームのシステム等に不満を持つことがあるかもしれません。
その際は、ゲームのメニュー画面に用意されているプラグイン機能を利用してゲームに新たな機能を加えることが出来ます。
例えば、未導入のデフォルトの状態だと上下左右の十字にしか道路や線路等を敷くことができませんが、プラグイン内のデータをダウンロードすることで斜めに敷けるようになります。
このように足りない部分に関しては、公式でもプラグインを導入を推奨しているみたいなので、自分好みのゲームに変更して楽しむことが出来ます。
気になるポイント
経営要素は少ない

住宅、商業、工業などからの税金とランドマーク収益や補助金、採掘益などからの収入で街の運営を成り立たせます。
そのため、収支変動するのは住宅、商業、工業などの住民の数に依存する部分なので、その他の交通インフラを建設しても幸福度に作用するのみのため、街の収入としては赤字になります。
人口を基本とした経営以外の経営要素は少ないため、飽きるのが早い方がいるかもしれません。
住民一人一人の生活に焦点を当てるプレイには向かない

街づくりのゲームをプレイされる方の中には、住民を拡大して住民生活を観察したい方もいるでしょう。
そのようなジオラマのような観察はこのゲームではできません。
人が歩いている姿や自動車がはしている姿を確認できるのみで、詳細な追跡機能は付いておらず、さらに視点を変更できないため、焦点を当てて追うことが出来ない仕様となっています。
同じような街になりがち

十字に道路を敷いて、住宅と騒音や汚染するような施設、工業などと距離を空けなければなければならず、幸福度を上げる施設を効率的に広範囲をカバーできるように置くことを考えるとあまり変わり映えのしない街になりがちです。
マップの大きさはさまざまですが、意識して都市計画を立てなければマップや地形だけ変わっただけの同じ形の街になってしまうため、理想の街というビジョンが必要かもしれません。
スマートフォン版とPC版の違い

steam版では、ゲーム内通貨を使用することで制限なく使用可能な建物や早送りなどのゲームシステムがスマートフォン版では課金対象となっています。
多少不便であるものの、ゲームをプレイする上では支障なく遊ぶことが出来ます。
こちらは無料でプレイすることが出来ます。
あとがき
必要スペックが低いため、始めるハードルは低いですが、どのような街を作りたいかという目標がないと継続し続けるのは難しいかもしれません。
しかし、やり始めると街のランクを目標にしたり、街の不備や交通渋滞、収支などが気になってしまい、集中してしまう魅力のあるゲームです。
また片手間に他の作業をしつつ、惰性でプレイできるのもこのゲームの良いところの1つだと思います。
疲れるゲームをやりたくない時は何となく時間を持て余している時、作業のお供にはピッタリかと思うので、1度プレイしてみてはいかがでしょうか。