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主観的Chivalry2とMORDHAUの違い

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Chivalry2とMORDHAUの両作品とも同じ剣戟アクションゲームであり、Chivalry2はプレイステーションのPS plus、5月のフリープレイに入り、MORDHAUはEpic Gamesにて、無料配布と両作品ともに無料でプレイできる機会があり、人口が増えました。

Chivalry2とMORDHAUは、似ている作品なため、どのような違いがあるのか、記事にしていきます。

※記事にした当時、MORDHAUは約100時間、Chivalry2は約400時間のプレイ時間となっておりますので、多少偏りがあるかもしれませんが、ご了承ください。

剣戟アクションゲーム、Chivalry2を紹介剣戟アクションゲーム、Chivalry2の紹介と概要記事です。...
今盛り上がっている剣戟アクションゲームMORDHAU このゲームは発売されて約4年経過している中世剣戟アクションゲームですが、Epic Gamesが無料配布を行ったことにより、プレイヤーが...

目次

  1. そもそもなぜ似ているのか
  2. 両作品の特徴
  3. ゲームモード
  4. 戦闘面
  5. プレイヤー人口
  6. アップデート状況
  7. あとがき

そもそもなぜ似ているのか

MORDHAUはインタビューによるとChivalry2の前作、Chivalry: Medieval Warfareのプレイヤーが作り上げた作品であるため、影響を受けています。

そのためChivalry2との類似点がみられますが、それぞれの作品は別の方向性を進んでいるように思われます。

MORDHAUはガードするタイミングが一瞬しかなく、簡単に倒されてしまうことが多い一方、Chivalry2のガードタイミングは、スタミナがある限り続けることができるため、Chivalry2の方がカジュアル寄りに感じられます。

MORDHAUは剣を振るタイミングや間合いなどで相手を倒すため、プレイヤー自身のスキルが問われる一方、Chivalry2は、特殊攻撃や牽制、ガード崩しのキックなど多彩な技で戦えるため、ゲーム感があるかもしれません。

極めたベテラン同士だと格闘ゲームのように、いかに相手にミスをさせるかという点に尽きるため、あまり差異はないと思われます。

両作品の特徴

MORDHAUは、ロードアウトポイントと呼ばれる武器、防具、その他の回復アイテムや罠などの装備品をカスタマイズする際に使用されるポイントを使用して、キャラクターの装備を構成します。

一方、Chivalry2は、兵科ごとに防具固定、兵科のカテゴリーごとに武器も決まっており、その中から選択して出陣するため、カスタマイズは出来ませんが、戦闘において多彩な技を繰り出せたり、遊び心のあるオブジェクトが置いてあったり、よりゲームが楽しめる仕様となっております。

MORDHAUにもリュートやショームなどの楽器がありますが、装備品兼武器として持ち込むことは出来ますが、マップに落ちているわけではなく、また種類が豊富ではないため、この点はChivalry2に軍配が上がるでしょう。

ゲームモード

MORDHAUは、Frontline, Battle Royal, Horde, Team Deathmatch, Deathmatch, Skirmish, Swordgame, Invasion ,Ranked Duelと豊富なゲームモードが存在します。

一方、Chivalry2は、64プレイヤーモード、40プレイヤーモード、騎兵があるモード、1vs1アリーナ、3vs3アリーナ、その他にNPCのボットと少数のプレイヤーがいるビギナーモード、スタンドアロンサーバーのみ選択できるLast Team Standingモードやデュエルジョストなどがあります。

また、期間限定でスタンドアロンサーバーで選択できるゲームがクイックマッチから選べるロビーに登場したり、弓兵同士の打ち合いや素手での殴り合いなど、選択できないオリジナルモードもこの期間限定で登場します。

ここまでみると、Chivalry2のゲームモードの方が種類が多そうですが、MORDHAUは、ゲーム終了後にプレイヤーが投票でゲームモードやマップを投票するため、稼働していないほとんどのゲームモードでプレイするチャンスがあります。

しかし、Chivalry2では、64プレイヤーモード、40プレイヤーモードではチームデスマッチとチームオブジェクトという攻城戦の混合ですが、それ以外はそれぞれ独立しているため、人がいないと人が集まらず、やりたいゲームモードでも全くプレイ出来ないと事態になります。

MORDHAUのゲームモードの1つ、HordeはCPUである敵の群れを倒してお金とスキルポイントを稼ぎながら護衛対象を守るモードのPvE形式であり、プレイヤーの人数に合わせた難易度となるため、プレイヤーがいなくても遊ぶことが出来ます。

そのようなPvEとメインのPvPの2つが備わっていることからMORDHAUの方が、いろんな種類のゲームモードが揃っていると言えます。

戦闘面

ジャンケンのように攻守入れ替わりがある剣戟アクションですが、MORDHAUは、タイミング良くパリィすることが前提のため、武器を早く振ったり、振り遅れやフェイントをかけて相手のパリィが終わったところに攻撃が当たるようにしたりと攻撃側が有利な仕様のように見えます。

一方、Chivalry2は、スタミナが続く限りパリィ出来る仕様のため、防御側が有利なような印象を受けます。

タイミング良く反撃することでスタミナを節約になるシステムなため、上級者同士だとタイミング良くパリィさせないようにMORDHAU同様、タイミングをズラす行為が通じますが、初心者vs上級者だとその行為が意味をなさないため、キックによる防御の崩しが必要になります。

そのような状況のため、初心者vs上級者でも圧倒的に強いという状況にはならず、セオリー通り、どんな猛者でも相手を囲んで攻撃すれば倒せるシステムなため、初心者でも楽しめるようになっています。

ただ、最終的にはChivalry2、MORDHAU両作品ともパリィのタイミングずらし、ガード範囲の外からの攻撃になってくるため、最終的にたどり着く境地は同じになるでしょう。

プレイヤー人口

steamchartsを見る限りこの1か月では、MORDHAUは約3500人、Chivalry2は約2000人と開きがありますが、MORDHAUはさらに、Epic Gamesの無料配布でプレイヤーが増えています。

一方、Chivalry2は、Epic GamesとPSやXboxなどの家庭用ゲーム機でプレイできるため、steam chartsの表示されている人口より多く、PSフリープレイという事もあり、PSでプレイされているプレイヤーが増えているところです。

そのためどちらとも楽しく遊べるほどプレイヤーがいますが、PvPの剣戟アクションというジャンルは飽きられやすい傾向にあるので、新作のゲームが出ると減少する傾向にあります。

両作品とも旬である今のうちにプレイされることをおすすめします。

アップデート状況

MORDHAUは、2019年4月30日に発売されたゲームでありながら、2023年の3月30日までパッチなどの細かいアップデートがされてました。

年数が経過しているため、アップデートが期待できないかと思いがちですが、現在、家庭用ゲーム機向けに開発が進んでいるため、追加のアップデートもあるかもしれません。

一方のChivalry2は、2021年6月8日に発売されたため約2年ほど経ちますが、2023年5月3日に新マップが追加され、同年の5月15日に修正のためのアップデートが来ており、今後もいろんなアップデートが来る予定となっています。

あとがき

どちらも面白く、ゲームをやり始めてしまうと熱中してしまうほど魅力があるゲームなため、どちらが優れているという事はないと思います。

しかし、発売日が異なるため、運営にアップデートが期待できるかどうかやグラフィックについての違いは出てきてしまいます。

また似ているようで戦闘面での立ち回りは異なりますので、人によって合う合わないは分かれるところだと思います。

この剣戟アクションというジャンルを触れたことない方は、どちらの作品からでも良いので、是非プレイしてみてほしいと思います。

ゲーム攻略

POSTED COMMENT

  1. ローマ騎士 より:

    見事な記事!読んでいるうちに数年前の記憶が蘇ってくるようだった
    私はmordhauは2018年の中頃からやり始め、トータル100時間行かぬくらいのプレイでもう3年はやっておらず…という程度
    chivalry2も発売日にps4版を予約して買ったものの期待していたほど楽しめなかったのとマッチングが初期のフォーオナーのようにあまり良くなかったので、最近復帰してからのプレイ時間を加味しても100時間未満ほどしかプレイしていないのでランクも50未満
    しかしアップデートのおかげで昔よりも面白くなっている気がする
    復帰後は殆どデュエルしかしていないが、新規の中で上手いプレイヤーや自分よりもかなりランクが高いpcプレイヤー、ランク100〜800の上級者を打ち倒したときは心が躍る…
    長々と私のプレイ歴を述べたが、これを踏まえた上で両剣戟ゲームを比較するとmordhauとchivalry2ではプレイヤーのカスタマイズという点では前者、ゲームとしてのとっつきやすさは後者と感ずる
    mordhauは素手プレイにもスキルが用意されている遊び心が好きだった
    一方で記事内で述べられているように確かにガード判定は短く、パリィなどは剣先と剣先をカーソルでなぞるようにしなくてはいけないのでchivary2に比べると技術的な面でかなり難しい部分が多かった記憶がある
    それはそれとしてヤキモフ殿が400時間ほどしかchivalry2をプレイしていないことに驚いた
    少なくとも1000時間以上はプレイしていそうな玄人感があったが…

    • yakimohublog より:

      コメントありがとうございます。
      両作品ともそれぞれの良さがあるので、プレイヤーがばらけている又は兼任されている方が多いように思います。
      発売時期が異なることにより、昔は一方しか選べませんでしたが、今は自分の好みに合わせて選べるので、良い環境ですね。
      ゲームプレイに関しては動画を見たり、時間よりも日を空けずに継続してプレイしたことが直結しているかと思います。
      一番上達するコツはボイスチャットを使用しながら上位のプレイヤーと訓練する事ですが、私は実戦と動画のみで学びましたので、それほど上手い技術は持ち合わせておりません。
      しかし、褒められることは素直に嬉しいです。

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