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好評だが、まだまだ開発途中?
街づくりサバイバル Farthest Frontier

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街づくりサバイバルは、シミュレーションゲームの中では、よくあるジャンルの一つかと思います。

しかし、このゲームでは他のゲームとは異なり、街の中心となる中央集会所がアップグレードされるたびに外敵の強さがどんどん上がっていくため、防壁の作成や兵士の育成などにも気を配る必要があります。

他にも農場の詳細設定や腐敗や害獣、汚物の管理など住民の生活にも細かく気を配る必要があります。

まだアーリーアクセス中ですが、期待されている街づくりサバイバルFarthest Frontierについて紹介します。

目次

  1. 簡潔に作品説明
  2. 作品情報
  3. 必要スペック
  4. 評価できるポイント
  5. 気になるポイント
  6. あとがき

簡潔に作品説明

中世の街づくりができる

サバイバル要素もあり、気の抜けない敵や資源管理

細かい農業設定や建物のアンロックなどやるべき課題が盛りだくさん

作品情報

作品タイトルFarthest Frontier
対応機種PC
プラットフォームsteam
ジャンルストラテジー,シミュレーション
発売元Crate Entertainment
開発元Crate Entertainment
発売日2022年8月9日
CEROレーティングDL販売のみのため、記載なし

必要スペック

最低
OSWindows 10
プロセッサーIntel Core i5 3470
AMD FX 8120
メモリー8GB
グラフィックNVIDIA GeForce GTX 780
3GB VRAM 以上の AMD R9 290
ストレンジ4GB

推奨
OSWindows 10
プロセッサーIntel Core i5 4690
AMD Ryzen 5 1600x
メモリー16GB
グラフィックNVIDIA GeForce GTX 980
AMD RX 590、4GB VRAM 以上
ストレンジ4GB

評価できるポイント

中世の雰囲気が味わえるグラフィック

グラフィックがよく出来ており、中世の雰囲気が再現されています。

開拓初期の村の状態も良いものですが、段々と発展して石造り変わっていく姿もまたいい雰囲気が出ています。

プレイヤーが管理している集落が都市に発展していく様を楽しんでください。

気の抜けない街づくり

集落の発展させることがメインのゲームですが、発展に注視し過ぎると外敵からの脅威にさらされます。

中央集会所のティアが上がると建設できる建物も増えますが、同時に外敵も強い相手がふえてくるため、防衛についても考える必要があります。

他の街づくりゲームをされている方の中には、効率よく隙間を埋めて、効果範囲が決まっている建物になるべく多くの建物を範囲内に入れようとしますが、このゲームはサバイバル要素もあるため、防壁や防衛設備のスペースを空けておかなければなりません。

建物の効果範囲や動線ばかり考え過ぎず、外敵からの脅威にも注意が必要なため、単調な街づくりとは異なり、刺激があるシミュレーションとなっております。

細かい農業設定

農作物は、収穫までの長さや収穫量に違いがあるのが一般的なシミュレーションゲームですが、このゲームでは、保存可能期間の違いや土壌への影響などもあります。

さらに冬季以外の時期ならば農作物を植えることができるので、周期が長短ある農作物を上手く組み合わせて効率よく食糧を増やしたり、材料を作ったり、あるいは土壌環境や肥沃度の調整を行ったりと様々な要素が存在します。

このゲームでは、食糧の腐敗があるため、農作物によって保存可能期間が異なります。

様々な農作物を上手く組み合わせて集落の食糧事情の改善や維持、素材の生産を行っていきます。

現実的な資源管理や衛生管理

資源は種類によって保管できる場所が異なります。

木材や石などの建築資材、魚や農作物の食糧庫、服や靴などの素材、金など様々な物を補完する倉庫の3種類を初期の段階では、建築することができます。

中央集会所のティアが進むと金庫やなど用途別の倉庫も登場し、外敵の対処やネズミ対策がしやすい施設も登場します。

ネズミにより健康被害だけでなく、堆肥集積所や石鹸屋など衛生面を向上させることも住民の健康度や幸福度につながるため、疎かにできません。

服や靴などの日用品の製作、衛生面の向上による健康度の維持など幸福度につながる要因は多く存在するため、資源、衛生管理もまた、重要です。

気になるポイント

施設の配置に定石がある

中央集会所が再移動できないことや住居と相性の悪い施設、外敵が狙ってくる施設など様々な要因があり、ある程度の配置が決まってしまいます。

そのため、住宅からの施設の距離や防衛しやすい構造、住民や外敵の動線を考えた都市構造になりやすいため、自由な施設配置がし難くなってます。

動線を拘らずに造りたい方や奇抜な配置にしたい方には、オススメ出来ません。

リアルよりの限られた資源

木材や石などマップに存在している資源は有限となってます。

一部、建物の装飾欄から作ることも可能ですが、交易商人から購入するよりも割高になってしまいます。

結果、交易所に来た交易商人から資源を買う事になるため、限られた資源を有効に活用する必要があります。

しかし、このゲームは他の類似するゲームと異なり、よりリアルな中世シミュレーションを目指しているため、この不便な仕様にしたかと思います。

この資源が有限、または交易商人から手に入れるという不便さを受け入れられない方には、不向きなゲームと言えるでしょう。

あとがき

一見するとよくある中世街づくりかと思われがちなゲームです。

しかし、実態はリアルな中世サバイバルシミュレーションとなっているため、人を選ぶ作品だと思います。

そのため、あまりのんびりとプレイしていると外敵に悩まされてなかなか中央集会所のティアが上げられずにゲームを進めないという事もあったり、住民が病で減っていってしまったり、集落の維持が難しくなりがちです。

ある程度効率を求められる要素は、刺激がなくなりがちな街づくりには良いスパイスかと個人的には思います。

シビアで制約がありながらもその不便さを楽しめるサバイバル街づくりとなっておりますので、ありふれたし街づくりのようにのんびりとは出来ませんが、そこが他作品を一線を画した特徴的に作品となっております。

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