warlanderという名前を聞くとゲームが好きな方は、ゲーム内容とタイトルが一致する方が大勢いるほど知名度が高いゲームです。
現在、steamの売上2位に入り、プレイヤーの同時接続も2万人を超えて、話題のwarlanderですが、中にはゲームの一部しか知らない方やSNSでしか見たことない方もいるかと思います。
そのため、どんな環境ならプレイできるのか、どんな内容のゲームなのか、これから始められる方や興味を持たれた方向けに紹介したいと思います。
目次
簡潔に作品説明
剣と魔法の大規模対戦が楽しめる
ワイワイ楽しめる攻城戦
無課金でも十分遊べる仕様
作品情報
作品タイトル | Warlander |
対応機種 | PC,(2023年4月ごろから,PS5,Xbox Series S,Xbox Series X) |
プラットフォーム | steam,(2023年4月ごろから,PlayStation Store,Xbox Games Store) |
ジャンル | アクション,サードパーソン,MMO,ハックアンドスラッシュ |
発売元 | PLAION |
開発元 | Toylogic Inc. |
発売日 | 2023年1月25日 |
CEROレーティング | DL販売のみのため、記載なし |
必要スペック
最低 | |
OS | Windows 10 |
プロセッサー | Intel Core i5-7400 3.00 GHz AMD FX-6300 Six-Core |
メモリー | 4GB |
グラフィック | GeForce GTX 960, 4GB Radeon RX 560, 4GB |
ストレンジ | 10GB |
推奨 | |
OS | Windows 10 |
プロセッサー | Intel Core i7-8700 3.20Ghz AMD Ryzen 7 2700 |
メモリー | 12GB |
グラフィック | GeForce RTX 2060, 6GB Radeon RX 5700 XT, 8GB |
ストレンジ | 記載なし |
評価できるポイント
剣と魔法の大規模対戦が楽しめる
大きく分けると近接の戦士、遠距離の魔法使い、ヒーラーの僧侶に分かれています。
そのクラスの中から自由に選択し、4人1チームの分隊に分けられて戦います。
分隊の相性を考えるもよし、好きな種類で戦うもよし、自身が楽しめるクラス選択をして戦場に出撃してみてください。
みんなでワイワイ楽しめる攻城戦
分隊とは別行動取れますが、分隊ごとに攻撃、防衛、遊撃に振り分けられ、その役割を果たすとスコアに加算があるため、分隊は役割に沿った行動を取ることになります。
攻撃部隊は相手陣の攻略へ、防衛部隊は自陣にて相手の侵攻を防ぎ、遊撃部隊は攻城兵器を駆使して敵を一掃する役割を求められています。
4人まで友人とパーティを組めるので、友人との連携の取ったプレイも楽しめます。
20vs20人の2チームバトル、20vs20vs20vs20vs20の5チーム100人バトル、それぞれワイワイした戦いを楽しんでみてください。
無課金でも十分楽しく遊べる仕様
課金専用は主にスキン関係がメインのため、武器、防具に関しては戦いの後の報酬で出すことが出来ます。
そのため無課金でプレイしたい方も十分に楽しめる仕様となってます。
基本プレイも無料、課金も必須ではなくプレイ出来るので、自分のお財布事情に合わせて戦場に繰り出すことが出来ます。
進化するクラス
同じクラスを使い続けると称号を手にすることがあります。
その称号をつけると防具や武器やスキルに使うCPの最大値が増え、CPを多く使う良い装備に変更して出撃することが出来ます。
しかし、上位のクラスになるとクールタイムが発生するため、連続して出撃出来なくなるというデメリットも存在します。
無課金では、デッキに5体のキャラクターまで登録できるので、キャラクター構成の取捨選択が必要です。
必要スペックが低い
私のPCのスペックが最低限必要なスペックに近い性能ですが、OBSという録画機能を使用しても録画できていることから、プレイするだけでしたら、かなり軽いゲームとなっています。
もっと高画質や高いFPSを求めると必要なスペックも上がりますが、Steamハードウェア&ソフトウェア 調査を基に、steamゲーマーの1番多いグラフィックボードのスペックは、NVIDIA GeForce GTX 1060、CPUは、2番目に多い3.3Ghz~3.69Ghzのため、多くのsteamゲーマーならプレイすることが出来ます。
また、PC環境によりプレイできない方も2023年4月からは家庭用ゲーム機でプレイすることが出来ますので、そちらの発売をお待ちください。
独特の兵器や魔法
カタパルトやバリスタに似た連射が出来る防衛設備、破城鎚などの一般的な攻城兵器も登場しますが、warlander特有の兵器であるロボットや大魔法が登場します。
どちらかが劣勢になっている場所に登場して、一定時間使用することが出来ます。
この大魔法や兵器を駆使して、劣勢だったものを五分五分に押し戻したり、あるいは形勢逆転したり、攻勢をかけることができます。
ただし、どこのチームも等しく使えるため早い者勝ちです。
気になるポイント
単騎では限界がある
味方がやられてしまったり、リスポーン地点が複数あるため、リスポーン時から味方がいなかったり、数が劣勢の状態になると一気に倒されてしまうことがあります。
そのため味方と連携が必須になり、相手の背後に回って後ろから攻撃しづらくなってます。
敵の意表を突いてコアという目標を攻撃することは有効なことがあります。
戦況を覆すのが難しい
攻撃に細かい技術を必要としておらず、スキルに依存して戦いシステムなため、2チームのバトルでは、スタートしてから最初の戦闘で勝てたチームがそのまま優勢を保つことが多く、戦況を覆すのが難しくなってます。
現在、レベルが低いプレイヤーが多く、また戦術やセオリーなども構築されていないため、その様な状況になっているだけかもしれませんので、今後、やり込んだプレイヤーが増えてきた場合は、違う状況になっているかもしれません。
あとがき
剣と魔法とPvPというゲームは、なかなか面白いコンセプトだと思います。
このようなゲームのテーマの対戦ゲームはあまり出てこず、特に国産では、ほとんど見かけないため、私自身は期待しております。
ある程度の人数を必要とするPvPゲームは旬が短い傾向があるので、プレイされるなら早いうちがオススメです。
しかし、4月には家庭用ゲーム機からもリリースされるため、旬が短いとしても最短、4月ぐらいまではプレイヤーが残っていると思います。
このゲームは無料で始められるので、プレイヤーの平均レベルが低く、たくさんのプレイヤーがいる今のうちにプレイしてみてはいかがでしょうか。