マップ毎、ステージごとに様々なチーム目標がありますが、基本的に最終ステージは防衛側が有利になるように作られています。
しかし、何度も経験していると最後まで到達せず、途中で終わってしまうことがあるステージも多数存在します。
私が経験してきた中で、最終ステージ以外の防衛が成功したステージを紹介していきます。
目次
- アバフェル(THE RAID ON ABERFELL)
- コックスウェル(THE SLAUGHTER OF COXWELL)
- ライオンスパイア(THE FALL OF LIONSPIRE)
- ガレンコート(THE DESECRATION OF GALENCOURT)
- ラドヘルム(THE SIAGE OF RUDHELM)
- ダークフォレスト(THE BATTLE OF DARKFOREST)
- ファルミア(ESCAPE FROM FALMIRE)
- ボードウィン(THE BREACH OF BAUDWYN)
- アスカンディール(THE RAZING OF ASKANDIR)
アバフェル(THE RAID ON ABERFELL)
アバフェルは、全体的に攻守、バランスの良いマップとなっているので、どのステージでも止められる可能性があります。
その中でも特に防衛成功しやすいのは、ステージ1の「小作人と豚を守れ」もしくは「小作人と豚を捕らえよ」、ステージ4の「聖なる石を守れ」もしくは「パガンストーンを倒せ」です。
ステージ1では、小作人や豚をマップの中央付近にある河口に停泊してある船が目標地点なので、船の周りをバリケードなどの障害物で囲ったり、小作人や豚を担いでいるプレイヤーを攻撃したりして、目標達成を妨害します。
少し船から遠い位置でも投げ込んで入るとチーム目標の達成度が進みますので、岸と船を渡している板(ランプウェイ)に侵入させないにように意識しましょう。
ステージ4の目標のオブジェクトは複数存在しますが、守りやすいのは前方にある二つです。
この二つのオブジェクトを死守、または時間をいかに使わせるかによってステージ4での勝敗が決まります。
特に攻め側から見て左側、守り側から見て右側にあるパガンストーンは、守りやすく、バリケードを使い、守りを固めていることもしばしば見られます。
ここの密集地を切り崩すか、守り抜くかがキーポイントになってます。
コックスウェル(THE SLAUGHTER OF COXWELL)
コックスウェルで守りやすいのは、ステージ2とステージ4です。
特にステージ2の「ゲートを守れ」は門の耐久値がかなりあるので、門前で守るプレイヤーが多ければ、ここで止められることも多いです。
しかし、城門の上に石が置いたあることや城壁、城門から下に狙い撃ちできる構造により、プレイヤーが下りず、上から攻撃を加えていることが多いため、突破されることが多いです。
また、下りて戦う事の重要性を理解している少人数で門前の敵を倒そうにも、大多数の敵が密集しているので、すぐにキルされてしまうのが難点です。
ステージ2が突破された後は、「黄金を守れ」のステージ4です。
ステージ4にある、ほとんどの黄金を奪れると突破されてしまいます。
死守すべきところは、リスポーン地点から一番近い場所、攻撃側からは最も遠い、噴水の先にある3つ並んだ屋台の黄金です。
ここで攻防が起こることが多く、ステージ4では重要ポイントです。
ライオンスパイア(THE FALL OF LIONSPIRE)
ライオンスパイアの要所はステージ1とステージ3です。
ステージ1の「破城鎚を止めろ」はキル数が防衛の方が多かったり、カタパルトの運用が上手くいかなかったりすると防衛がこのステージで守り切ってしまうことがあります。
このステージ1の破城鎚は2つありますが、海沿いの破城鎚より出来るだけ正面の破城鎚を進めたほうが良いと言われています。
そのため、海沿いの破城鎚が城門前まで来た時は、より防衛しやすくなるので、戦力が拮抗している状態または防衛が勝っている状況では、ステージ1でなおさら終わってしまう事でしょう。
ステージ3の「町の広場を守れ」では中心に銅像があり、その周辺で戦うことになるため、密集しやすいので、要所となっています。
広場の銅像前から橋の方面に近い道の内回りと銅像から占領度合いを示す陣旗がある側の外回りが主に争う場所です。
防衛側のリスポーン地点から広場までの道の途中から攻撃側のプレイヤーが出てくることがありますが、この敵に人数をかけ過ぎると広場がいつの間にか取られていることがあるので、注意が必要です。
ガレンコート(THE DESECRATION OF GALENCOURT)
ギャレンクールは防衛がしやすい入口が密集している地域が多いので、守りやすい場所がありますが、ステージ2とステージ4が特に防衛成功しやすいと思います。
帆船の要となるメインマストに爆弾があります。
そこを目指していくルートですが、船尾と側面の2か所から侵入が可能です。
そのため側面ばかりに気をとられていると船尾側から攻撃され、防衛戦が崩されることがあるので、注意が必要です。
メインマストがある甲板の出入り口付近や側面にかかっている板にバリケードを設置して、遅延させているプレイヤーもよく見かけます。
ステージ4ではステージ3である程度、時間を稼いで残り時間を減らしつつ、ステージ4時間いっぱいまで持ちこたえる形で防衛します。
エンジニアがいれば、上り坂になっている道にバリケード置いてふさいだり、爆弾設置場所近くの城門から少し前あたりにバリケードでふさいだりして、遅滞行為で粘ることもあります。
爆弾さえ設置されなければ勝てるので、とにかく爆弾を運んでいる人を見逃さないようにしましょう。
ラドヘルム(THE SIAGE OF RUDHELM)
ラドヘルムは要所となるステージが2ステージと4ステージですが、要所の一つ前のステージは、守り切れず遅滞させることしか出来ないため、要所のステージの残り時間が多くなりがちです。
ステージ2では、左右の攻城塔から敵が入ってくるため、攻城塔に張り付いてしまい、反対サイドの方がいつの間にか突破されていて、衛詰所が占拠されているという事がありがちです。
衛詰所の占領範囲は建物内なので、攻城塔周辺にいてもエリアの制圧には貢献していないことになりますので、注意が必要です。
また、建物内は2階建てとなっており、攻撃側は2階に籠城していることが多く、この籠城している敵を殲滅して取り戻さなければ、間もなく次のステージに移行することになるでしょう。
ステージ4の攻城斜面は、衛詰所から中庭前の城門まで進めるステージですが、制限時間が長いため、簡単に突破できそうに感じますが、進めなければいけない距離も長く、また密集しやすい地形のため、この城門前で守り切ってしまうことも多くあります。
しかし、ステージ3の防衛目標を守り切ることは不可能に近いので、ステージ4は残り時間が多く残された状態で戦うことになります。
攻城斜面は2つあり、それぞれ別の道から侵攻してきますので、片方の攻城斜面を見落として進ませないように注意しましょう。
ダークフォレスト(THE BATTLE OF DARKFOREST)
ダークフォレストでの防衛の要はステージ2とステージ3になります。
早い段階で防衛の要がやってきますが、ここを突破されるとほとんどの場合は最終ステージまで、もつれ込むことが多いです。
ステージ2の「護衛部隊を止めろ」もしくは「護衛部隊を進めろ」では、護衛部隊を進めるために馬車の周辺にプレイヤーが集まります。
しかし、道幅を制限するような遮蔽物がないため、マッチ事に陣形が多少異なります。
多くの場合、馬車の左右、どちらかの戦いが勝っている方側から押し返していく形になります。
背面や側面を狙ってくるプレイヤーを警戒しつつ、なるべく馬車の周辺で戦うことを意識してみてください。
ステージ3の衛詰所は、防衛側から見て、左右どちらとも階段を登りきったところに攻撃側からの侵入口があるため、登り切った時に敵と遭遇することがあります。
そのため、攻撃側、防衛側の両陣営とも衛詰所への道が一緒なので、ここで攻撃側に負けると衛詰所を奪られることが多いです。
左右一方からでも侵入を許すと衛詰所を中心に争奪戦が始まる、もしくは守れている方側が気がつかずに奪取されてしまうことがあります。
衛詰所で守り切らなければ、ほとんどの場合、最後のステージで戦うことになるでしょう。
ファルミア(ESCAPE FROM FALMIRE)
ファルミアではステージ1とステージ4、ステージ6が防衛成功しやすい場所となります。
ファルミアは他のマップとは異なり、最終ステージでの防衛の成功がほとんどできないため、ステージ6にて制限時間まで粘る必要があります。
ステージ1の「檻を守れ」もしくは「囚人を開放しろ」では、囚人が入っている檻が防衛側から攻撃側に向かって3つ並んでいる状態です。
しかし、実際は攻撃側に最も近い檻を守り続けることは難しいので、中間地点にある檻から攻防が始まります。
檻への攻撃判定は、開閉できる扉付近だけでなく、側面からの攻撃も入るので、檻より前に出た場所で戦い、相手の攻撃を檻に触れさせないように意識しましょう。
また、中間地点の檻ばかりに意識を向けていると開幕早々にもっとも防衛側に近い檻から開けられてしまうことがあるので、警戒が必要です。
ステージ4は橋の制圧が目的のステージですが、橋の下に落ちると水没するかと思いきや水が通っていないため、橋の下からも通行は可能です。
しかし、あくまで制圧の範囲は橋の上が対象となります。
橋の上では、始端から終端まで横幅が狭いため、人が密集した状態で戦うことになります。
敵を倒せなくともプレイヤー同士の横並びの壁を作って、攻撃側が進めないだけでも役に立っているので、なるべく後退しないようにしましょう。
ステージ5の「刑務所を守れ」もしくは「勇者を解放せよ」では、刑務所の開閉を争うことになりますが、開くのも閉じるのも時間がかかります。
基本的には、刑務所の鉄格子の巻上機から多少離れた形で戦うことになりますが、こっそり巻上機を操作されて、鉄格子が開き始めていることに気づかない事や攻撃側が一か所に戦力を集中させて突破してくることがあるので、注意が必要です。
また、防衛側のリスポーンが刑務所の両端からのため、刑務所の中央付近の防衛が手薄になり、解放されてしまうことが多々あります。
攻撃側のプレイヤーの位置の把握や防衛側の隙を突かれないように、刑務所周辺を満遍なく警戒しましょう。
ボードウィン(THE BREACH OF BAUDWYN)
ボードウィンでの防衛しやすい場所は、ステージ2とステージ4です。
ボードウィンは、攻撃側がオブジェクトの攻略方法を理解していても時間切れで最後のマップまで行かないことが多々あります。
基本的には防衛が有利なマップなので、攻撃側の勢いが強すぎて圧倒されてしまったり、防衛側がチーム目標を無視した戦いをしなければ、負けることはないと思います。
ステージ2の「攻城兵器を守れ」および「攻城兵器を破壊せよ」では、攻城斜面やはしごもしくは防衛側から見て左側にある崖から城壁の上に登ってきます。
そのため、一番侵入口が限定されて守りやすいのは、防衛側から見て右側にあるカタパルトとなります。
相手のカタパルトからの攻撃や一番攻略しづらいため、最初に狙われることがあるので、注意が必要です。
ステージ4では、市庁舎内での攻防となります。
出入り口が狭く、それぞれの入口も近いため、密集した状態になりやすい地形です。
出入り可能な場所は、二階にある外が見えるベランダを背にした場合、防衛側は、ベランダと一階の右側にある出入口、攻撃側は一階の左側と中央、ベランダから市庁舎への侵入が可能です。
一見、攻撃側の出入り可能な場所が多く、有利な感じがしますが、ベランダからの侵入は隣接した建物から木製の一本橋を伝って入らなければならないため、知っているプレイヤーが少ないこと、敵の真っ只中もしくは背面をとる形になるため、数的不利を強いられることから、この侵入経路を使うプレイヤーは少ないです。
そのため、ほとんどのプレイヤーは一階の出入り口から入ろうとするため、ここの出入り口さえ押さえておけば、負けることはない、つまりは防衛側が守りやすい地形と言われている理由につながります。
入口の幅もバリケード二つほどの幅しかないため、接敵してない時や防衛側が推している時は、バリケードを設置して攻撃側の侵入を遅らせることも有効です。
なるべく市庁舎に侵入されず、出入り口付近での戦いを継続できれば、防衛の勝利は間違いないでしょう。
アスカンディール(THE RAZING OF ASKANDIR)
アスカンディールではステージ1とステージ3が比較的守りやすいところですが、他のマップと比べて防衛しづらい地形となってます。
最終ステージまで、もつれこむことが多いマップですが、途中で防衛成功したこともあるので、紹介していきたいと思います。
ステージ1では、灯台の柱をめぐる戦いですが、攻撃側が爆弾を設置しても解除することが可能なため、単独で攻撃側のプレイヤーが突撃し、設置しても攻略することが出来ません。
入口は複数から侵入可能ですが、入口の広さが1人もしくは2人通れるくらいのスペースなため、バリケードを一つ置いておけば、それだけで侵入の妨げとなります。
段差があるとはいえ、階段がない場所からでも入ってくることが出来るので、視覚外からの攻撃、または爆弾の設置に気をつけましょう。
ステージ3の「都市を守れ」「柱を倒壊させろ」では、街中に設置されている柱の攻防になりますが、大通りにある2本のうち、防衛側にある柱が最も攻撃側からすると攻略しづらいため、隙を突かれてこの柱を攻略されないように注意しましょう。
柱の攻略は一人分のスペースしかないため、攻撃側から見て正面の位置をふさぐようにバリケードを設置することも一つの手でしょう。
都市をイメージしたマップのため、裏路地や建物など思わぬところから攻撃側のプレイヤーがやってくることがあるので、警戒が必要です。
コックスウェルの最後の門って降りて戦った方が良いんですか?
コックスウェルのラストの門って降りて戦った方が良いんですか?
防衛側から見て、右手側の城門前や中央の門の前で、門が破壊されるまで複数人で守るという上級者向けかつパーティ向けの手もありますが、基本的には生存がメインなので、降りないほうが良いと思いますよ!
やっぱそうですよね!
すんません、おんなじコメント二回もして..
お気になさらないで大丈夫ですよ!
コメントして頂き、ありがとうございました。
何か他にもご質問ございましたら、記事のコメント欄でも構いませんし、twitterもやってますので、お気軽にご連絡ください!