このゲームはFPS、TPSの二つの視点が出来たり、PCと家庭用ゲーム機の両方でプレイできるのでどちらが良いのか悩んだり、選択肢がある故に困ることがあると思うので、それぞれのメリット、デメリットを記載していきます。
目次
FPS視点とTPS視点
FPS視点とTPS視点では、相手の見え方や周りの見え方にかなりの違いがあります。
どっちの視点が良いかはお好みで選んでいただければいいかと思いますが、それぞれのメリットとデメリットについて書いていきます。
FPS視点
- メリット
- 武器を投げたり、弓やバリスタのような遠距離からの攻撃が当てやすい
- キャラクターの背後からの視点のTPSとは異なり、遮るものがなく相手が見えやすいため、刺突の攻撃が当てやすい。
- デメリット
- 相対しているプレイヤー以外が分かりにくいため、気がつくと周りが敵だらけなことがある。
- 武器の振り初めや振り終わりの攻撃が視界外になるため、ある程度、想像して攻撃する必要がある。
TPS視点
- メリット
- 周りが見えやすくなり、視点が少し引き気味になるため、相対している敵の全体を見ることが出来る。
- リーチが長い武器を使うプレイヤーにとっては、視野が広がることにより、相対している敵以外の敵にも攻撃を当てるチャンスが出来る。
- デメリット
- 自身のキャラクターの背中が見える視点になるため、手元が分かりにくい。
- 遠距離攻撃が当てにくく、特にターゲットとしている敵までの距離が長くなるバリスタは特に当てにくくなる。
テノシアの侵攻、64プレイヤー混合モード、40プライヤー混合モードなどのチームオブジェクティブやチームデスマッチなどの多人数対多人数で戦う際には、TPS視点、1vs1、デュエルサーバーなどの1対1の状況においては、FPS視点が良いと発売当初は言われてました。
しかし、現在ではチームオブジェクティブやチームデスマッチでFPS視点で戦い続けているプレイヤーや1対1でもTPS視点でプレイされているプレイヤーもいるので、自分自身がやりやすい方を選んでみてください。
PC版と家庭用ゲーム機版
PCと家庭用ゲーム機、どちらでも発売されていますが、発売されてから時間がたった今、どんなメリットやデメリットがあるか、記載していきます。
PC
- メリット
- PC版の場合、キーボードマウスかゲームパッドか好きな方、そして好きな種類のデバイスを選択できるため、自分がやりやすいデバイスでプレイ出来る。
- PC版のみゲーム内チャットが出来るので、プレイヤー同士でチャットによる会話やチームに助けを求めたり、合図を出したりすることが出来る。
- プレイヤー名を日本語の名前にすることが出来る
- デメリット
- 画質や動作などゲーム環境がPCのスペックに依存するので、PC環境によっては、快適にプレイできない
- ダウンロードでの販売のため、セール期間以外では約4000円というインディーズゲームでは少し高めの値段で買う以外に選択肢がない
家庭用ゲーム機
- メリット
- パッケージ版とダウンロード版が出ているが、パッケージ版の中古だと安く手に入る
- スペックを気にせず遊べる(PS4では動作が重く、フリーズや強制終了するマップがあるので非推奨)
- デメリット
- チャットが使用できない
- 家庭用ゲーム機では日本語名は使用できない
- ほとんど差はないが、良いスペックのPCに比べるの処理速度の差により、武器の振りの速さで負ける
ゲーム内のでの快適性や日本語名やチャットをどうしても使用したい方はPCがオススメですが、中古販売があるため、価格は家庭用ゲーム機版の方が安く手に入ります。
他にもXboxのサブスクリプションにchivalry2が入っているため、Xbox passに入ることにより、数か月しかプレイしない方は安く出来ます。
PCのスペックが悪く、出来ない方でもGeForce NOWというクラウドサービスに対応しているため、steamで購入した後、GeForce NOWを利用すればPCのスペック関係なしにプレイ出来ます。
このように、いろんな選択肢があるので、ご自身のゲーム環境に合わせてプレイしてみてください。
キーボードマウスとパッド
いろんなゲームでもキーボードにするかゲームパッドにするか悩むところだと思います。
どちらが操作しやすいか、そのメリット、デメリットを書いていきます。
キーボード
- メリット
- ボタン数が多いので、ボタンごとに割り振りを分けたり、自分自身の手が動かしやすい配置に変更したり、自分の手癖に合わせてキーコンフィグ可能。
- デメリット
- ボタンが隣接しているため、押し間違えがある
- ボタンが多いマウスを使用しない場合、キーボードを使う側の手に負担が来る
ゲームパッド
- メリット
- 両手になじむように設計されており、直感でも操作がしやすい。
- デメリット
- 家庭用ゲーム機に使う純正コントローラーではボタンが足りないため、役割を兼任させることになり、やりたい行動が上手く取れないことがある。
- ゲームパッドの耐久性にもよりが、スティックで操作するため、ドリフトと呼ばれるスティックが押し込まれた状態になる故障があり、修理しなければならないことがある。
大人数対大人数のような大規模戦では、どちらを使用してもそん色ないと思いますが、細かい操作が要求されるデュエルでは、一般的にはキーボードが有利とされています。
しかし、ゲームパッドでデュエルサーバーに入り浸っている猛者もいるので、いろんなアクションが割り振れる、ボタンが多いゲームパッドを使用すれば、キーボードに劣ることなく戦えると思います。
あとがき
私自身はFPS視点⇒TPS視点、PS5版⇒steam版、ゲームパッド⇒キーボードマウスと変更を重ねてきましたが、それぞれできる事、プレイしやすいことが分かれているので、自分自身の好み、癖、用意できる環境に合わせて選択すればいいと思います。
ある程度時間がたち、操作に慣れてから変更すると以前の操作よりも成績が悪化し、戻りたい衝動に駆られますので、変更の際は早めの変更をオススメします。