PCゲームでは、Escape from Tarkovというゲームが話題になりましたが、そのゲームと似たようなタイプのゲームモードがCall of Duty Modern Warfare IIにあります。
warzone 2.0はCall of Duty Modern Warfare IIのゲームモードの一つではありますが、ゲームを購入していなくてもこのwarzone 2.0というゲームモードは無料ででき、ほぼ制限なしにプレイすることが可能です。
そのため、対応しているゲームハードやPCを持っていれば、誰でも気軽にプレイすることが出来ます。
目次
簡潔に作品説明
現代を舞台にした銃のFPSゲーム
武器に帰還することを目的としたサバイバル
様々な任務や敵を倒して銃を入手するなどのやり込み要素が満載
作品情報
作品タイトル | Call of Duty Warzone 2.0 |
対応機種 | PS4,PS5,Xbox one,Xbox SeriesX/S,PC |
プラットフォーム | PlayStation Store, Xbox Games Store, Battle.net, steam |
ジャンル | アクション,FPS,バトルロワイアル,サバイバル |
発売元 | Activision |
開発先 | Infinity Ward, Raven Software, Beenox, Treyarch, High Moon Studios, Sledgehammer Games, Activision Shanghai, Demonware, Toys for Bob |
発売日 | 2022年11月17日 |
CEROレーティング | D:17歳以上のみ対象 |
PC版の必要スペック
最低 | |
OS | Windows 10 |
プロセッサー | Intel Core i3-6100/Intel Core i5-2500K AMD Ryzen 3 1200 |
メモリー | 8GB |
グラフィック | NVIDIA GeForce GTX 960 AMD Radeon RX 470 |
ストレージ | 125GB |
推奨 | |
OS | Windows 10(最新アップデート) Windows 11(最新アップデート) |
プロセッサー | Intel Core i5-6600K /Intel Core i7-4770 AMD Ryzen 5 1400 |
メモリー | 12GB |
グラフィック | NVIDIA GeForce GTX 1060 AMD Radeon RX 580 |
ストレージ | 125GB |
評価できるポイント
スリルのあるサバイバル
このゲームは、PvPvE(プレイヤー対プレイヤー対環境)の敵と戦い、生き残り無事に帰還することを目的としており、最後の一人になるバトルロワイアルと異なります。
しかし、プレイヤーまたはコンピュータによって制御された敵が徘徊、巡回しており、遭遇することが多々あります。
そのような敵に倒されずにいろんな物資を持ち帰る、そんなスリルが味わえます。
ゲーム中に復活することも出来ず、倒されてしまうと拾い集めたものや持ち込んだものはロスとしてしまいます。(保障スロットという枠内のものやフラグやスモークなど、武器の枠を使用しない装備以外のものに該当)
ロストするリスクと戦いながら大きな収穫を得られる楽しみは、他のゲームとは異なる楽しさでしょう。
ハードコア過ぎない面白さ
持ち込んだ武器やバックパックに入れた装備は、帰還できずに途中で倒されるとロストします。
しかし、自分がカスタムして持ち込んだ武器は、保障スロットという枠を使って持ち込むことができ、その枠内の武器は死んでしまうと再使用までに時間の制限が掛かるものの、ロストすることはありません。
新しい武器や装備を手に入れる楽しみ
プレイヤーのランクによって武器が使えるようになるものもありますが、特定の条件クリアやターゲットから武器を奪い、持ち帰ることにより、使えるようになるものもあります。
またプレイヤーランクによって使える武器や装備もマップ内のコンテナから拾ったり、NPCから奪い取ったりした後、無事に帰還が出来ればランクが到達していなくとも使えるようになります。
未取得の武器や装備を無事に持って帰ることもこのモードの楽しみ方の一つだと思います。
次々と課される任務
基本的に武器やアイテムを持ち帰りつつ、無事帰還することがメインであるため、やることがなくなってしまいそうですが、任務を達成することにより得られる報酬や任務を達成していくと保証スロットの枠が増えることなどもあり、目標がたくさんあります。
友人たちと楽しめることもこのモードの魅力の1つでありますが、ソロでも任務達成に向けて戦地に降り立つ楽しみがあります。
今後のアップデート次第では、新しいマップやスキンなども増えてくると思いますので、飽きが来ることがないでしょう。
気になるポイントや不満点
めんどくさがりには向いていない
自分が所持している武器を持ち込むことは可能ですが、基本的にアイテムの収集や任務を達成するために場所の移動をするため、手間を惜しむ方には不向きなモードだと思います。
またPvPvEという性質上、わざわざ遠回りしたり、安全に配慮したりして出来るだけ無事に帰還できるように手を打つことがあるため、煩わしく思う方はプレイされてもすぐに飽きてしまうでしょう。
そういった意味では人を選ぶモードかもしれません。
ソロプレイヤーで挑むと難易度が上がる
最大3人までパーティを組める設計上、ソロで攻略するのは難易度が高くなりがちです。
しかし、ソロ攻略は全く不可能ではありません。
1vs複数人だと厳しくなりますが、罠を仕掛けつつ1vs1の状況に持ち込んだり、局地で強い武器を使えばパーティー相手でも倒すことが出来ます。
もちろん戦わずに静観し、漁夫の利を狙う事も1つの手段でしょう。
ソロに拘りがなければ、ソロが入れるパーティを自動でマッチするシステムもあるので、その機能を利用したほうが自信がない方はおススメです。
あとがき
タルコフのようなゲームが家庭用ゲーム機でも手軽にできるというのは、このジャンルを待っていたプレイヤーには朗報かと思います。
上記でも述べましたが、まだまだアップデートが頻繁に続いてます。
途中で飽きて時間を空けてからプレイしても楽しめる余地はまだまだ残っており、今後のゲームの進展に期待したいと思います。