ゲーム紹介 PR

約10年ぶりに発売された続編Victoria 3を紹介

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

この作品は1836年から1936年までの期間、選択した国を導くゲームです。

Paradox Interactive社が得意とする歴史シミュレーションゲームですが、他のシリーズと比べると知名度が低く、またプレイする年代が多少被っていることもあり、Victoria2以降は発売されないと思われてきました。

しかし、Victoria 3の製作が発表され、ファンの予想は良い意味で裏切られました。

Paradox Interactive社の代表作の一つであるVictoria 3について紹介していきます。

目次

  1. 簡潔に作品説明
  2. 作品情報
  3. 必要スペック
  4. 評価できるポイント
  5. 気になるポイント
  6. あとがき

簡潔に作品説明

内政がメインの政治シミュレーションゲーム

経済成長を上手くコントロールして国を反映へ導く

同盟、貿易、軍事、などあらゆる外交手段を用いて世界的地位を向上させる

作品情報

作品タイトルVictoria 3
対応機種PC
プラットフォームsteam
ジャンルシミュレーション、ストラテジー
発売元Paradox Interactive
開発元Paradox Development Studio 
発売日2022年10月26日
CEROレーティングDL販売のみのため、記載なし

必要スペック

最低
OSWindows 10
プロセッサーIntel Core i3-3250
AMD FX 8370
メモリー8GB
グラフィックNvidia GeForce GTX 660 
Intel HD Graphics 630
AMD R7 370
AMD Radeon Vega 8
ストレージ10GB

推奨
OSWindows 10, 11
プロセッサーIntel Core i5-6600K
AMD Ryzen 5 2600X 
メモリー16GB
グラフィックNvidia GeForce GTX 1660
AMD RX 590
ストレージ10GB

評価できるポイント

親切なアドバイス

初心者の中はジャーナル記事やゲームを学習するという項目を参照しながら建物の建設していくことになると思いますが、その際に方法やその理由を知る項目があるため、疑問に思っている方のボタンを選択していくと進め方を教えてくれます。

またゲーム学習を進めていく際にボタンを押す項目が光るため、操作が不慣れでも進めていくことができます。

右も左も分からず、進めることが出来ないという事はないため、シミュレーションをやったことない方でも安心してプレイできます。

国の方針を自由に選択できる

テクノロジーの社会カテゴリーを研究していく必要はあるが、プレイヤー自身が持っている国の指針に合わせた法律の制定が可能です。

しかし、すぐに制定できるわけではなく、確率によって制定されるか否かは、変わってきます。

また、民衆から支持されていない法律を制定しようとすると反乱がおこる可能性もあるので、プレイヤー自身の方針を支持してくれる民衆を事前に増やすことも重要です。

簡素でない国の経済成長を促すシステム

国内市場の需要と供給のバランスは常に変化します。

人口が増えると当然、需要は増えますが、産業を新たに作った場合は原材料の需要が増えたり、反対に供給が多すぎるので輸出しても、供給過剰から供給不足に反転することもあります。

需要と供給のバランスや国の財政のバランスも重要になってくるため、一筋縄ではいかない面白いシステムとなってます。

制限なく国を選ぶことが出来る

スタート時に選べる国に制限はなく、好きな国を選択して始めることが出来ます。

またある程度プレイした後に途中から他の国に変更してプレイすることも出来ます。

大国やそこそこの中堅の国から始めても楽しめ、また反対にゲームに慣れ、難しい弱小国から始めて大きな国へと成り上がるプレイを楽しむことも出来ます。

プレイヤー自身のプレイスタイルやシミュレーションゲームに対するスキルに合わせて、いろんな国を選択することが出来ます。

気になるポイント

ゲームシステムを理解する事に時間がかかる

基本的なシステムはアドバイスがあり、難しくありませんが、ゲームの進行上、最初に行うべきアクションやある程度進んだ後に行うアクション、様々な要素の変更する適切なタイミングは何度かプレイしなければ身に付かないでしょう。

プレイ時間が少ない段階では、何度かやり直してプレイすることが求められるため、一度進めたらニューゲームもしくはある程度の地点までロードすることが苦痛な方はあまりお勧めできません。

ゲームをクリアするまでに時間がかかる

1836年から1936年まで国を運営する都合上、プレイ時間が長くなりがちです。

また大国は大国なりに小国は小国なりの難しさがあるため、途中でやり直ししたくなることがよくあります。

そのため、最初から最後まで最適な選択肢を採るまたは、途中で失敗してもある程度妥協してプレイし続ける勇気が必要です。

結果、そうプレイ時間も多くなるため、早くゲームをクリアしたい方にはあまりオススメ出来ません。

あとがき

Paradox社が作るゲーム、通称パラドゲーは歴史シミュレーション名を馳せ、多くのファンを魅了してきました。

しかし、一方でプレイ時間が長くなる傾向があるため、この会社のゲームを初めてプレイされる方は、ある程度、継続してプレイする覚悟は必要です。

また、ジャンルとしても個人的な相性もあるため、相性が良い方は、時間を忘れてのめり込み、合わない方は、ハードルが高く感じてあまり良い印象を持たないでしょう。

しかし、海外の会社にも関わらず、日本にもパラドゲーと呼ばれるほど1つのカテゴリーとして確立しているParadox社のゲームをまずは試しにやってみることも良いかと私自身は思います。

今作は歴史シミュレーションの中でもタイトルにもなっている通りヴィクトリア王朝期の世界がモチーフとなっております。

その時代に興味を持たれている方はプレイしてみてはいかがでしょうか。

ゲーム紹介

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA