戦闘に参加する前に知ってほしいことをまとめました。
主にシステムや設定の変更など一般的な取扱説明書に書かれているような内容となります。
目次
流血等の設定変更方法
起動後、開始ボタンを押した後に設定のオプションから選択できます。
流血の表現が苦手な方は、完全流血、一部流血、流血無効とありますので、そこから選択してください。
X軸やY軸の感度を変更することもできます。
戦闘中に左右に画面を動かすことが多いゲームのため、感度の調節される方もおります。
他にも照準アシストの機能の有効化と無効化の項目があり、近接武器と遠隔武器のアシスト有無を選択できます。
遠隔は無効にされる方はいないと思いますが、近接はまれに無効化される方もいるため、好みで選択してください。
苦手な部分や音量の調節などのこだわりたい部分がなければ、デフォルトの設定のままで戦闘に支障をきたすことはありません。
PCでプレイしている方は、チャットの有無やキーバインドの変更ができます。
マッチが始まった後でもオプションから変更可能です。
ゲームモード
ゲームモードはいくつかの種類に分かれています。
攻城戦が楽しめるチーム目標とチームの復活できる回数が0になるまで戦い続けるチームデスマッチが混在しているが、騎兵が登場するテノシアの侵攻モード
上記と同様に、攻城戦が楽しめるチーム目標とチームの復活できる回数が0になるまで戦い続けるチームデスマッチが混在しているが、こちらは騎兵が使用できない、64プレイヤーの混合モード。
チーム目標とチームデスマッチのように戦うが復活ができず、ラウンドごとに勝敗が決まり、5ラウンド先取するまで戦うラストスタンディングが混在する、40プレイヤーの混合モード。
チーム目標とチームデスマッチが混在しているが、チームの内訳が少数のプレイヤーと大多数のBOTで編成されている、ビギナーモード。
スタンドアロンサーバーは、世界中のサーバーをここから選択できます。
デュエルサーバーや40人プレイヤー混合モード、ラストスタンディングモードに入る際は、このモードから検索して入ります。
1対1のプレイヤー同士で先に5回倒すまで戦い続ける、決闘。
決闘のモードを3対3に変更したモード、3v3アリーナ。
プレイヤーがおらず、BOTのみと戦う、オフライン練習。
基本の攻撃や防御、動きを学ぶチュートリアル。
このようにプレイヤーの状況や求めていることに合わせて選択できるように複数のゲームモードが用意されています。
期間限定でミッドソマー・ブロールというお祭りが開催されており、さまざまなオブジェクトが置かれており、武器がない状態で戦います。(現在は終了しております)
チュートリアルの重要性
チュートリアルには基本攻撃や防御、複数人に対しての対処方法、防御の崩し方など戦闘における基礎が詰め込まれています。
チュートリアルで覚えることが好きではなく、実戦で覚えていこうと考えている方もいると思います。
しかし、今の戦場ではこの基本操作とシステムを熟知し、さらにチュートリアルでは学べない独特なテクニックを持っている方が多いため、ここを理解しておかなければダメージを与えることすら困難でしょう。
もし、戦場に出て上手く倒せなくなった場合も、ここに戻ってきて復習してみてください。
チーム目標の攻略方法
チーム目標は最終段階まで攻撃側が達成すれば攻撃側の勝利、時間制限まで守れば防御側の勝利となります。
ステージが進むごとに目標が変化していきますが、攻略する際のパターンは大きく分けて4種類あります。
- 補給部隊の進行、攻城塔や破城鎚などの攻城兵器の移動、拠点の制圧
- 城門やタワー等の障害物の破壊、トレバシェットや船などの爆破、聖なる石を倒す事
- 君主や勇者などの要人を倒す
- 囚人や勇者の解放、バリケードの破壊、豚や小作人を捕らえる
1番目のチーム目標は、攻撃側が防御側より人数が上回った時に進捗度が進行していきます。
目標の種類によっては防御側の人数の方が多くなった場合、進捗度が下がることがあります。
次点のチーム目標は、プレイしていると画面の上方に進捗度合いを示すバーがありますが、そのバーで目標に対してアクションを起こせばよいかが分かるようになっています。
一度、進捗度合いが進むと修復が出来ない使用のため、進捗度合いが巻き戻ることはありません。
3番目のチーム目標は、タイトル通り要人を倒すことが目標です。
要人は自身で包帯を使用したり、味方から回復してもらったりすることが可能なため、一時的に進捗度が進んでも、戻ることがあります。
1人で突撃しても達成できるわけではないため、戦略が必要です。
最後のチーム目標は、時間のかかるもので他に分類できないものを集めました。
オブジェクトやNPC等にアクションを起こします。
囚人は檻に攻撃、勇者は落とし格子が巻き上がるまで待ち、豚や小作人は複数回往復して一定に達するとクリアといった目標設定になっています。
最初は貢献の仕方が分からなくても、何度かプレイすれば理解できる内容になっています。
兵科の特徴を理解しよう
大きな分類では4つのプライマリクラスに分かれており、さらに小さな分類のサブクラスの3つから兵科を選択します。
プライマリクラスは射手、前衛、兵士、騎士で構成されています。
射手のサブクラスは大弓の射手、クロスボウ兵、散兵
前衛はデバステイター、レイダー、伏兵
歩兵の種類はポールマン、装甲兵、フィールドエンジニア
騎士の構成は士官、ガーディアン、クルセイダー
クラスごとにステータスに特徴があります。
射手のステータス及びスキル | |||||
大弓の射手 | 体力:90 移動速度:100 スタミナ:50 | +可変ドロー強度 +投射物によるヘッドショットだと25%ダメージボーナス -弓を引いているとスタミナが消費され、命中率が下がる | 火鉢 火や石弓の矢を点火するために設置可能な火種 | 遠距離ヘッドハンター 遠距離または投射武器でヘッドショットするとアイテムをチャージ | 集中 遠くの敵ターゲットにズームイン |
クロスボウ兵 | +騎士と歩兵に対して更に効果的 +投射物によるヘッドショットだと25%のダメージボーナス ーリロードするには直立している必要がある | バナー 付近の見方を時間の経過と共に回復させる、植えることのできるバナー | |||
散兵 | 体力:90 移動速度:100 スタミナ:70 | +接近戦でも効果的な投擲武器を持っている+投射物によるヘッドショットだと25%のダメージボーナス ー近接ファイターにしては低いHPとスタミナ | 矢筒 弾薬を完全に補充する | 跳躍攻撃 多大なダメージを与えてよろめかせる |
前衛のステータス及びスキル | |||||
デバステイター | 体力:130 移動速度:120 スタミナ:100 | +動作速度ペナルティー無しで一番大きな武器を装備する ー遠隔攻撃に対して脆弱 ー決め手になるサイドアームに欠けている | 油の鍋 衝撃で粉々に砕けてエリアやターゲットを炎上させる土器 | チャージャースプリント攻撃によるキルでアイテムチャージ | 跳躍攻撃 多大なダメージを与えてよろめかせる |
レイダー | +基幹武器スロットが2つ ー遠隔攻撃に対して脆弱 | トランペット士気を高める高らかな響きで、付近の味方のHP回復を一定時間強化する | |||
伏兵 | +ネイティブ武器を使用時に背後からだと50%のダメージボーナス +投射物によるヘッドショットだと25%のダメージボーナスー遠隔攻撃に対して脆弱 | 矢筒 弾薬を完全に補充する | 殺人者 特殊攻撃によるキルでアイテムチャージ |
歩兵のステータス及びスキル | |||||
ポールマン | 体力:150 移動速度:100 スタミナ:80 | +25%のボーナススプリント攻撃ダメージ ー遠隔攻撃に対して脆弱 | 包帯キット 味方に投げると相手の体力を回復できる | 医療兵 プレイヤーの回復と復活でアイテムチャージ | スプリントチャージ 急いで前進している時に多大なダメージを与える タックル 敵を地面にノックダウンさせる |
装甲兵 | +1ハンド武器での移動速度が10%アップ +ダッシュのクールダウンが50%減少 ー一撃ショットのパワーに欠けている | スプリントチャージ 急いで前進している時に多大なダメージを与える | |||
フィールドエンジニア | +チームメイトを復活させると自分が25%回復する ー破壊可能なものに100%のダメージボーナス ー直接戦闘において脆弱 |
騎士のステータス及びスキル | |||||
士官 | 体力:175 移動速度:80 スタミナ:80 | +援助、遠隔や近接アクションに同行させると真価を発揮 ーダッシュのクールダウンが50%増加 | トランペット士気を高める高らかな響きで、付近の味方のHP回復を一定時間強化する | アンブレイカブル プレイヤーがダメージを吸収するとアイテムチャージ | タックル 敵を地面にノックダウンさせる |
ガーディアン | +最強の耐久力 ーダッシュのクールダウンが50%増加 | バナー 付近の見方を時間の経過と共に回復させる、植えることのできるバナー | |||
クルセイダー | +ロードアウトが最高の潜在的攻撃力を発揮 ーダッシュのクールダウンが50%増加 | 油の鍋 衝撃で粉々に砕けてエリアやターゲットを炎上させる土器 |
武器の特性を理解しよう
武器の大きな分類としてカット、チョップ、なまくらに分かれています。
言い換えるとカットが剣、チョップが斧、なまくらが鈍器という形です。
それぞれ特徴が分かれており、カットはボーナスダメージがありませんが、マイナスな部分もありません。
チョップは騎士に+25%、歩兵に+17.5%ダメージボーナスがあります。
しかし、近接武器においては、斬撃や脳天割りに比べて刺突のダメージが少なくなっています。
なまくらは騎士に+50%、歩兵に+35%ダメージがついており、騎士や歩兵が多い戦場では、他の属性武器よりも少ない回数で相手を倒すことができるでしょう。
一方、近接武器使用時には、複数の敵と遭遇して斬撃で攻撃した場合、一人の相手に当たると途中で止まってしまいます。
また、なまくら属性の武器は、攻撃範囲が短い武器が多いため、取り扱いが難しくなっています。
海外有志による武器データ
チュートリアルでは説明がないゲーム内仕様
チュートリアルでは近接武器や接近戦での戦い方になど、ゲームの一部しか触れていないため、それ以外の説明をします。
弓の特性
弓やウォーボウは、弦を引いてため、狙いをつけて放つという一連の動作になっています。
クロスボウは、弦を引く際に下向きの視点となるため、標的が視界から外れますが、構えている状態ではいくらでも狙いを定める時間があります。
一方、弓やウォーボウは、弦を引き続けるとスタミナを消費し、スタミナを消費して0になると構えることをやめてしまいます。
弓は速射したくても一度弦を引く動作があるため、敵に近づかれた場合は副次武器に切り替えることが必要です。
矢の特性
遠距離で使用する武器は、発射してから着弾までの時間差があるため、相手の行動を予測して撃つ必要があります。
遠距離武器の種類によって異なりますが、このゲームでは、放射物落下する特性があるため、自分と標的の距離が遠くなればなるほど、放物線を描く形になります。
また、標的との距離が空いてしまうと、本来与えられるダメージよりも少なくなってしまうため、距離の空けすぎには注意が必要です。
瀕死状態
戦闘中に相手からダメージを受けた際、即死せず地面に這いつくばり、瀕死状態として生き残ることがあります。
その場合は、敵に2回ダメージを与える、もしくは味方に助けてもらうことで復活できます。
瀕死状態を長く維持することは出来ず、そのまま放置していると流血死してしまいます。
また、流血が進むと移動できる速度も低下するため、生存を望むならば早めの行動が必要です。
ゲーム内のオブジェクト
ゲーム内には様々なオブジェクトが置かれています。
一見装飾に見えますが、オブジェクトを利用して相手にダメージを与えることができます。
食料
畑やテーブル、墓の前など様々な所に食べ物が落ちています。
食べると包帯使用時より少ないですが、体力の回復ができます。
また、相手に投げつけてダメージを与えることもできます。
動物や家具、建具
戦闘中に時折、鶏や馬を見かけたり、タルや金床などが設置されていたりすることがあります。
鶏は左手で所持した状態で牽制するとダメージを与えることができますが、鶏に火がついた状態で同様に牽制すると相手に火をつけることができます。
放置されている馬は、騎乗することが出来ますが、騎兵ウェーブで参加したときのみランスを所持した状態になるため、騎乗時でもクラス選択した際に選んだ武器を使用することになります。
タルや金床などの家具や建具は、持つと両手を使用するため、防御ができませんが、投げて当てると武器をした攻撃と同じ、もしくはそれ以上のダメージを与えることができます。
また、高い場所に登り、高低差を利用し、投げて当たると即死させることもできます。
ランスや大鎌
ゲーム内で使用できる武器として時折、陳列されています。
数回使用すると壊れてしまいますが、リーチの長い武器として局所によっては使用されています。
スパイクや落下物
攻城戦であるチーム目標やチームデスマッチでは、様々な罠が設置されています。
進行を遅らせるためのスパイクはもちろん、街灯についているランタンやシャンデリア、さらし首にされている死体など、当たってしまうと即死します。
スパイクは、相手に攻撃を加えるか、タックルやスプリントを使用することにより、相手の位置が後退し、スパイクの罠が刺さり、死亡します。
一方、落下物は、その頭上にある罠を武器や投射物などで落とすことで、落下地点にいるプレイヤー全員を倒すことができます。
あとがき
プレイし始めたときは、システムがよく分からないことが多いと思います。
戦闘の一部に関しては、チュートリアルに書かれていますが、それ以外は説明がない部分が多いので、有志で書かれている方も多いです。
まだまだ発見されていないシステムやアップデートによる仕様変更があると思います。
発売から1年経過しましたが、それでも検証や仕様研究が行われています。
最新の情報についてはSNSでできるだけ発信していきたいと考えておりますので、ブログと合わせてそちらもご覧いただければと思います。